今回は今年のダート戦線について書きたいと思います。
レモンポップとウィシュバテソーロの存在
現在のダート戦線で強い馬といえば、レモンポップとウィシュバテソーロがでてきます。
どちらも戦績申し分なく、
レモンポップは昨年のフェブラリーステークスとチャンピオンズカップを勝った馬。
これまで連対を外したのはドバイゴールデンシャヒーンのみ
一方でウィシュバテソーロは東京大賞典を2年連続で勝ち、ドバイワールドカップでも勝利
この2頭が次走どのレースに出走するのかで予想は大きく変わってきますし、
個人的にも直接対決はあるのか気になるところでした。
フェブラリーステークスと海外G1
この2頭の陣営が選んだのは両陣営ともにサウジカップでした。
まだ確定ではないものの、遂に直接対決見れますね!
サウジカップは1着賞金1000万ドルとういう大レースで非常に楽しみです。
その一方で同時期に行われるフェブラリーステークスにこの2頭のどちらも出走しないのは少し残念ですね。
ただ、他の馬たちとってはG1を獲るチャンスになり混戦模様になりそうです。
フェブラリーステークスの好走条件
レモンポップとウィシュバテソーロが出走しないフェブラリーステークス
どういった馬が好走するのかいうと、
東海ステークス勝利馬
根岸ステークス連対
です!
東海ステークスが現在の施行時期になった2013年以降でみると
東海ステークス勝利馬 3- 0- 1- 4/ 8 勝率37.5% 複勝率50.0%
根岸ステークス連対馬 4- 2- 3- 7/16 勝率25% 複勝率56%
今年の東海ステークス勝利馬は、
ウィリアムバローズ
そして今週行われる根岸ステークス
そこでどの馬が連対するのか今から注目です!
最後に
レモンポップとウィシュバテソーロが出走しない今年のフェブラリーステークス
例年以上に上記データの該当馬が好走する可能性は高いのではないかなと思っています。
一方で根岸ステークスで連対を外した馬は過去20年で見ると2頭しか好走していません。
しかし、今年はそのマイナスデータを覆す馬がでてきてもおかしくないかもしれませんね。
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